インデックス「あ、とある禁書キャラが戦うスッドレなんだよ!」
インデックス「あ、とある禁書キャラが戦うスッドレなんだよ!」
1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/06/06(土) 22:22:44.213 ID:vPpAY4Yd0.net
上条「………」
インデックス「………」
2人がいつものように帰宅すると、机の上にティッシュ箱程の大きさの機械と1枚のメモが置かれていた。
メモにはこう記されていた。
『「仮想試練装置(仮)」について、前回破損した装置の修復に加え、ver.1.2に更新したんですう。修正点は──』
上条「……確かこれ、『ランダムに選ばれたキャラが仮想空間に飛ばされて戦う装置』だったよな」
インデックス「うん。そして私達はこの装置から映し出される映像を、テレビみたいに観ることができる感じだったね」
上条「……で、なんでまた置いてあるんだこれ」
インデックス「さあ……。あ、でも確かスイッチを押さなければ起動しなかったはずなんだよ」
上条「そういえばそうだったな。ならそっとしておこうk…」ピカッ
装置「」パァァァ…
二人「「!!?」」
上条「あのヘンテコ悪魔、まさかタイマー式にでもしやがったか…!?」
『──以下の通りになりますですよう。
①:一定時間経過後、自動的にシミュレーション術式を起動する』
二人の意思とは関係なく起動した装置が、とある学生寮の一室を掌握していく。
>>4 vs >>5