【SS・絵有】歩夢「果林さん、何読んでるんですか?」

【SS・絵有】歩夢「果林さん、何読んでるんですか?」

3: 名無しで叶える物語(しまむら) 2021/03/16(火) 14:23:28.52 ID:ZWW4dT8N
歩夢「果林さん、何読んでるんですか?」

果林「これ?ファッション誌よ。今月号には私は載ってないけれど、毎月送られてくるの。衣装の参考にもなるから便利だわ」

歩夢「なるほど。私ファッションにはそこまでは詳しくなくて…果林さんのアドバイスとかも聞いてみたいかも」

果林「ふふっいいわよ。歩夢に限らず皆元がいいんだからちょっと意識するだけでだいぶよくなるのに…もったいないわ」

歩夢「そうなんですか」

果林「えぇ。それに、今よりもっと魅力的になったほうが侑にも喜んでもらえるんじゃないかしら」

歩夢「侑ちゃんに…そうですねっ」

果林「ふふっ。歩夢はそうねぇ…。今のままでも悪くはないけれど、もう少し露出してみたらどうかしら。もっと大胆に肩を出してみたりとか」

歩夢「えっえぇ///恥ずかしいですよっそんな…」

果林「冗談よ。」

歩夢「もう、からかわないで下さい///」

果林「ごめんごめん。基本的に歩夢は今の路線で問題ないと思うわ。でもそうね、例えばこの前着ていた私服だと…色のバランスとかをもう少し意識するといいかも。」

歩夢「色のバランス…ですか?」

果林「えぇ。色の組みあわせとかもそうなんだけれど配分も大事なのよ。それと肌の色とかにもよって合う色が違ったりするの」

歩夢「なんだか難しそうですね…あの、果林さんがよければ今度買い物に付き合ってくれませんか?」

果林「いいわよ。ふふっ歩夢にとびきり似合う服を身繕ってあげる。」

歩夢「本当ですか。じゃあ早速なんですけど次の休日とかどうですか」

果林「次の休日…ええ、大丈夫。モデルの仕事もちょうど休みだわ。私も買いたい服があるからちょうどいいわ。」

歩夢「やったぁ!えーっと、場所は…」
 
果林「お台場でもいいけれど…せっかくだからちょっとお出かけしましょ」

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