少女の父「すまない…君の心臓が丁度うちの娘に適合するんだ…」 ぼく「1日考えさせてください🥺」 ドアガチャンッ!!
少女の父「すまない…君の心臓が丁度うちの娘に適合するんだ…」 ぼく「1日考えさせてください🥺」 ドアガチャンッ!!
0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2021/07/26(月) 20:06:53.260ID:8eXy6WpO0
少女「あ、お兄ちゃんっ!聞いてっ!私のドナーが見つかったみたいで明日手術する事になったの!私生きられるんだよっ!!お兄ちゃんの言った通りになった!」
ぼく「うん🥺」
少女「私これからもお兄ちゃんと一緒にいられるんだね…私嬉しいよ…ぐすっ……」
ぼく「明日手術なのにそんなメソメソしてどうすんの!明日は戦いなんだよ!😠」
ぼく「手術が終わって元気になったらまず何がしたい?🥺」
少女「そうだねぇ…お兄ちゃんと手をつないで…あの桜並木を歩きたいな…そうなったら死んだって良かったんだよ私?」
ぼく「…🥺」
ぼく「…😠」(決心した表情)
~翌日~
医者「一体どうすれば!?」
少女の父「どうしたんですか!?」
医者「ぼくさん、が来てないんです!!!もう時間なのに!!!」
少女の父「な、何ですって!?直前で逃げたのか…あの野郎…!」
少女の母「最初からあんな他人を信用するべきじゃなかったのよ!海外に行ってドナーを探すべきだったの!貴方のせいよ!」
少女の父「だ、第一お前が元々の原因なんだろ!!娘から目を離して何処行ってたんだ!?」
医者「落ち着いて下さい!ここは病院です!喧嘩する場所じゃありません!!」
少女の父「す、すみません…」
少女の母「ごめんなさい貴方…」
電子粒子がホワワーン
医者「こ、これは…映像が照射されて…!」
ぼくのホログラム「──皆さん、ぼくがいなくてさぞ驚いていると思います、だけど安心して下さい、そして娘さんはここにいます🥺」
少女のホログラム「ごめんねパパ…ママ…」
ぼくのホログラム「ぼくはこの子の願い事を叶えます…それでは失礼します🥺」 ガチャッ
終わり






