勇者「魔王を倒して平和になったのに、100年後の世界が滅んでたんだけどwwww」
勇者「魔王を倒して平和になったのに、100年後の世界が滅んでたんだけどwwww」
勇者「んがー……」
???「起きなさい! このアホ!」
勇者「オウフwwwww……えーっと……あれ? 時の女神様じゃないですかwwww
魔王倒したあとに『あんたなんかもう知らないんだから!』とか
似合わないツンデレ決めて消えたとばかり思ったのに、俺のこと恋しくなったりしました?wwww」
時の女神「うっさい! 戦勝記念パーティーだからって、
可愛い娘の前で調子に乗って飲んだくれて王室のベットに担ぎ込まれて、
どさくさに紛れてお姫様に既成事実作られそうになってるあんたに言われたかないわ!」
勇者「マ?wwwwwwそれはやばいから早く起こして女神様wwwwww」
時の女神「んな些細な事に干渉してる余裕ないわよ。この世界はもう必要以上に干渉しちゃってるの。
これ以上干渉しすぎたら、私はこの世界から出られなくなるし、元に戻せないぐらい世界が壊れる事だってあるんだから」
勇者「それって俺が死にまくったのが原因っすよね?」
時の女神「そうよ。あんた後先考えずに突っ込むんだもん。何回巻き戻したと思ってんのよ?」
勇者「サーセンwwwwwwwでも、俺嫌なんすよwwww弱い者いじめして楽しんでるクソみたいな連中wwww」
時の女神「だからと言ってレベルも上げずに丸腰で四天王に挑むアホがどこにいるのよ!
勇気と無謀の区別……は、死にならが覚えていったのよね、あんたは……」
勇者「時の女神様を信じてたからこそできた技っすよそれはwwwwあざすwwww」
時の女神「あんた、喋り方はふざけてるクセに言ってる事はまともなのよね……
それに、死に戻りなんて普通1回経験したら2度とごめんだって人しかいなかったのに、あんたは……
だからこそ勇者なんでしょうけど」
勇者「いやーwwwでも俺ナイト志望だったんすよwwww」
時の女神「あー、すごい分かるわー……これ以上ないぐらいに」
勇者「で、俺に要件って何すか?wwww」
時の女神「そうね、じゃあまずはこれを見てきなさい」







