美琴「白いのがメイドになった」インデックス「お茶入れてみたんだよ」
美琴「白いのがメイドになった」インデックス「お茶入れてみたんだよ」
1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/13(月) 19:10:53.79 ID:TRFObCoy0
沖縄旅行から何週間か経った頃――
常盤台寮――美琴と黒子の部屋
美琴「……黒子」
黒子「どうじてなんでずがおねええざま……ッ!?」
美琴「気まぐれと言えば、気まぐれになるのかな」
インデックス「お茶入れてみたんだよ」
コト――
美琴「ありがと」ズズ
インデックス「とうまが作ってる玉ねぎの皮のお茶なんだけど」
美琴「ぶふォ?! げほッ……」
黒子「お、お姉さま、お口から漏れ出してます! 黒子が舐めとりまぐはッ?!」
インデックス「不味くはないでしょ?」
美琴「不味くはないけど、先に言って欲しかったわ……」
インデックス「お世話になるんだからって、持たされたんだけど」
黒子「じゃなくて、お姉さま! インデックスさんをメイドに雇うなんてどういうことですか!」
美琴「だ、だってこいつが借りを返したいって言うんだもん」
黒子「確かに、我が常盤台の学生には個人的に家政婦やメイドを雇う方もいらっしゃいますが……お姉様には、お姉様には! この黒子がいるじゃありませんことおおお?! 用心棒から下の世話まで何もかもお任せして頂けるんではないのですか!?」
インデックス「私は家事雑用できないから、私がいてもいなくても黒子のやろうとしていることの支障にはならないと思うけど」
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