男の娘魔王「僕のお尻の下で圧死刑」

男の娘魔王「僕のお尻の下で圧死刑」

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/01/31(火) 00:23:11.96 ID:+NdKBQyGO
魔王(男の娘)「もしかして勇者?」

勇者「ああ」

魔王(男の娘)「ああ次はまた人間かぁ。僕ってどの種族からも嫌われてるなぁ。なんでだろ…ねぇ、僕はただ世界平和を願っているだけな…うわっ」ガッ

勇者「グダグダうるせぇな。いいからやろうぜ」シュルルルル

魔王(男の娘)「喋ってる途中でいきなり魔法攻撃とはね。こんな可愛い僕になんの躊躇もなく攻撃とかモテないでしょ君?」
クスクス

勇者「てめぇ俺を殺したくてたまらねぇだろ」

魔王(男の娘)「え?」

勇者「見えんだよ俺には怨念ってのが てめぇの胡散臭い笑顔の後ろでてめぇに葬られた奴らの骸がうじゃうじゃ屯ってんのがよ」

勇者「茶番はいいからやり合おうや魔王、もうよ抑えきれねえんだよいい加減焦らすんじゃねぇよ、ぶっ潰すぞ」

勇者「金属魔法!鹿苑為る僕、最果てに守れ出流夜に、内記たる正状さからわん………」ブツブツ

魔王(男の娘)( そんな弱い魔法でよく好戦的になれるなぁ…まあ人間にしたら強いのかな。)

魔王(男の娘)「……んー、ちょっと詠唱の声大きいからバレバレだし、つか長すぎるよ…もういいから燃えちゃえ」

勇者(なっ!!! 詠唱なしでこんな糞でかい魔法を放つのかよ?!、まずい大きすぎる…)

勇者「ぐっ……」

じゅっ

魔王(男の娘)「はい、終わり。はぁ…弱いなぁ。どの種族も弱いけど人間なんか最近特に弱くなってるし…期待してたのに…つまらないからもう滅ぼしちゃおっかな………」

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