【SS】真姫 「歌に捧ぐ、私の未来」 【世奇妙】
【SS】真姫 「歌に捧ぐ、私の未来」 【世奇妙】
2: 名無しで叶える物語(ささかまぼこ)@\(^o^)/ 2016/09/10(土) 01:23:24.52 ID:qDuoKaAL.net
~真姫の部屋~
目が覚めた。
季節は夏。蝉の声が部屋の中にまで響く。
前に“見舞い”に来た海未が、「涼しくなりますよ」 と言ってつけてくれた風鈴が、蝉の声に呼応するかのように鳴る。
真姫 「………。」
海未 「真姫ー? 入りますよ?」
ドアを2回ノックし、声をかけた海未は、私の返事を待つことなく部屋に入ってくる。
…まぁ、今の私には返事ができないから、当然のことだ。





