曜「鞠莉お姉ちゃん!」ムギュッ 鞠莉「Oh…」

曜「鞠莉お姉ちゃん!」ムギュッ 鞠莉「Oh…」

20: 名無しで叶える物語 2018/01/03(水) 14:02:50.49 ID:S5hfSwCc.net
函館遠征中

鞠莉「えっと、待ち合わせ場所はこの辺のはずなんだけど…」

鞠莉「あれぇ、違った?」ウーム

鞠莉「土地勘が無い出先でいきなり呼び出すなんて。まったく、曜ったら人を迷子にするつもりかしら!」プンスコ

鞠莉「…また、何かあったのかなぁ」

鞠莉(夏のぶっちゃけトークでお節介を焼いてからというもの、曜はなにかと私を頼りにしてくれるようになった)

鞠莉(たわいもないことを話したり、練習後に一緒に寄り道したり…一緒にいる時間も多くなった)

曜『突然ごめんね。今から会って話せないかな。できれば、みんなには内緒で…』

鞠莉(それが遠征中の今、メンバーの目を忍んでいきなりの呼び出し)

鞠莉(オクテの曜のことだもの。よほどのことがあったと考えるべきね)キョロキョロ

曜「…」

鞠莉(いた)

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