麗人(♀)「やあ、いい所で会えたね。ちょうどキミのところへ行こうと思っていたところなんだ。」

麗人(♀)「やあ、いい所で会えたね。ちょうどキミのところへ行こうと思っていたところなんだ。」

1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/31(水) 02:21:08.404 ID:YIoyWYfj0.net
麗人「キミのこと、もっと近くで感じていたいから。だって酷いじゃないか、もう3日も会ってくれないなんて。」

麗人「ボクはこんなにキミのことが好きなのに、キミはいつだってつれない態度。そんなの、酷いと思わないかい?」

麗人「……んふ。でもね、ボクはしっかり気づいているんだよ。本当はキミが、ボクに好意を寄せてくれているってこと。」

麗人「だってボクはこんなにかっこよくて、綺麗で、みんなからも憧れられている。そんなボクのことを好きにならないはずがないもんね。」

麗人「しばらく会ってくれなかったのだって、ボクのキミへの愛情を試したいがためなんだろう?……んふふ、本当に酷いやつだなぁキミは。」

麗人「でもね、そんなところも愛おしいよ。キミのこと、ますます蹂躙してやりたくなる。キミの頭のなかを、ボクのことだけで埋めつくしたくなる。」

麗人「ボクはこんなに素敵な人間だから少し怯えてしまう気持ちも分かるよ。でも、ボクはキミのことだけを愛しているさ。本当だよ?」

麗人「その証拠に、ほら…………ちゅっ。」

麗人「んふ、ふふふ……ボクのファーストキスだって、あげられちゃうんだ。嬉しいかい?」

麗人「さあ、これでもう分かったろう?今日こそ大人しくボクのものになるって誓いを立てるんだよ。誰に聞かせなくてもいい、このボクにだけ誓っておくれよ。」

麗人「……さあ、はやく。…………なにをしてるのかな……はやくしなってば……。」

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