人造人間(♀)「……なんとも無様な姿ですね。そうまでして私を殺したかったのですか。」
人造人間(♀)「……なんとも無様な姿ですね。そうまでして私を殺したかったのですか。」
1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/02(金) 02:42:44.793 ID:RaZzkK5f00202.net
人造人間「愚かな…。不完全な生命体が、身の程もわきまえずよく吠えたものだ。」
人造人間「人間風情が、図に乗らないことです。我々は完全な生命体。進化した猿ごときが傷をつけられるものではありません。」
人造人間「お前たちがいくら足掻いたところで、我々に勝てる見込みなど微塵もないのです。……少し分からせてやりましょうか。」
人造人間「……どうぞ。私はこれ以降武器を用いません。さらに、首も差し出しておきましょうか。ほら、私の首を刈るにはまたとない機会ですよ。」
人造人間「……立てませんか。ほう、ここまでしてやってもまだ足りませんか。……脆弱な…。」
人造人間「ならばこれならどうでしょう。……そのアンプルには、筋肉の疲労回復と気分の高揚を促進する栄養剤が入っています。どうぞお使いなさい。」
人造人間「……図に乗るなと言ったのです。お前ごとき、毒を盛らずともいつでも殺害することが可能です。……まあ、私からの好意を受け取らないというのであれば、ここで野垂れ死ぬだけですが。」
人造人間「…………どうです。また、私を殺す気力が湧いてきましたか。では、どうぞ。私は、“お前が行動を起こすまで”、こうして後ろ手を組んでおきましょう。」
人造人間「さあ、いつでもどうぞ。」