後輩(♀)「今日からここがセンパイのお家ッス。のんびりしてくれていいんスからね?」
後輩(♀)「今日からここがセンパイのお家ッス。のんびりしてくれていいんスからね?」
後輩「でも、一刻もはやく慣れてくださいね。それがセンパイのためでもあるんスから。だって、いつまでも慣れないところで永遠にいるなんて苦しいでしょう?」
後輩「ウチがセンパイの欲しいもの、なんでも用意したげますから、だからセンパイはいつでもウチを頼ってくれていいッスよ。」
後輩「そして依存してくださいよ。ウチがいなきゃもう駄目だって、ウチがいなきゃ死んじゃうよって、もうそうなっちゃってください。」
後輩「家賃も食費もその他雑費も、センパイがの心で払ってください。センパイの依存心が、ウチのなによりの宝物ッスから。」
後輩「ええ?やだなぁ出すわけがないじゃないッスか。なにを勘違いしてるかは知りませんけど、ウチはセンパイをここに、ペットとして連れてきたんスよ?」
後輩「ヒトがペットを飼うときは、ケージに入れたり首輪をつけたりして絶対に傍から離れさせないものでしょ?それと一緒じゃないッスか。」
後輩「かわいいかわいいセンパイは、ウチのとこでずーっと暮らすんス。そんでセンパイを服従させたり屈服させたりして、ずーっと仲良く生きてくんスよ。」
後輩「ウチ、センパイのこと大好きッスから、絶対に離しません。だからセンパイも、はやくここの生活に慣れた方がいいッスよ。」
後輩「センパイが慣れないうちは、ウチも一緒にこの部屋にいてあげますからね。寂しくなったらいつでも胸に飛び込んできてくれていいッスよ?うひひ。」
後輩「まーでも、案外居心地よくなっちゃったりして。そしたらウチもここに永住しちゃおっかなー?センパイとの共同生活とか……ふふ、悪くないッスね。」
後輩「そういうのも飼い主とペットとかじゃなくて、ヒトのパートナー同士って感じでいいかも。結婚とかしてみます?ねぇ、センパイはどうしたい?」