傭兵団副長(♀)「……ここへは誰も来ませんよ。みんな、他の仕事に行っていますから…。」
傭兵団副長(♀)「……ここへは誰も来ませんよ。みんな、他の仕事に行っていますから…。」
1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/26(月) 02:30:50.401 ID:jHGsULcJ0.net
副長「それに、私と○○がいるんです。わざわざ助けに来る人がいるほど、私たちは甘く見られてませんよ。」
副長「……やだなぁ、そんな怖い顔しないでください。昔はもっと優しくて、思いやりがあって……私のことを大事にしてくれてたのに…。」
副長「この傭兵団が出来てから……あっという間でしたね。信じられないくらいの速さで成長して、今では国外からも依頼が舞い込むほどになりました。」
副長「それはひとえに○○のカリスマ性と人柄のおかげでしょう。私はただ、それを支えていただけ……」
副長「……そう……支えてきたのは私…。ずっと、ずっと○○を支えてきたのはっ、この私なんですっ!あの日出会ってから、ずっと私が○○の側にいたんですっ!!」
副長「……………ごめんなさい、急に大きな声を出したりして…。でも、苦しいんです……○○のことを、考えるだけで…。」