千歌「脱獄」
千歌「脱獄」
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/03/04(日) 22:51:25.81 ID:cd2QGwmA0
千歌「出来た…完成だ…」
千歌(薄暗い『研究室』の中、天井の穴から差し込む日光を受け、黒々と輝くそれを、私は1人で眺めている。)
千歌(『解放』を目前に控えて、私の頭には此処に来てからの出来事が、泡沫の様に浮かんでは消えて行く。)
――――――
千歌(私はある日、見事抽選に選ばれて、このお空の上の鳥籠に晴れてご招待されることになった。)