側近(♀)「いやー、○○さんってばまた部下に逃げられちゃいましたねー。」
側近(♀)「いやー、○○さんってばまた部下に逃げられちゃいましたねー。」
側近「やー死ぬほど人望ないッスね○○さーん。どんだけ下の人間に嫌われれば気が済むんスかー?あれッスか?今流行りのハラスメントってやつッスか?」
側近「けーっきょくまたウチと二人っきりになっちゃったじゃないッスかー。あーあーまた仕事が大変だーこりゃ。誰かさんのおーかーげーで。」
側近「もー、そんな泣きそうな顔するくらいだったらもっと部下への接し方考えたらどッスか?ウチは平気だけどさぁ、現にこうしてもぬけの殻だしー。」
側近「おまけに今回なんてきっとあっちに寝返っちゃったパターンでしょー?ほんとどんだけヘイト溜めてんスかー。どんだけクズなんスかー。」
側近「○○さんのおかげでこっちの機密も持ってかれちゃってさー、どんだけの損害か分かってますー?はやいとこケジメつけとかないとクビッスよ。クービ。」
側近「あーあーもうホントに泣かないでくださいよーもー。はいはい、よしよし。次からはもっと気をつけましょうねー頑張りましょうねー。」
側近「……あ?……ウチが?…………あはっ、ふふっ……くくくくっ…♪」
側近「……さーて、どうッスかねー?○○さんの態度次第で、ウチも○○さんのこと見限ってどっか行っちゃうかもなー?裏切っちゃうかもなー?」
側近「そしたら○○さん、ついに一人っきりッスねー。こうして慰めてくれる人もいなくなったら、もう○○さん壊れちゃうんじゃないッスかー?」
側近「…………あー……♪……そーんなかわいいセリフ吐いちゃうんだぁ……♡」
側近「そんなにウチにいなくなられると困りますー?そんなにウチが大切なら…………今度からはもーっと、ウチのこと特別扱いして……大切に大切に扱いましょうねー……。」
側近「じゃないと…………突然ふらっと、消えちゃうかもよ……?」
側近「はいはい、冗談冗談、大丈夫ッスよー。ウチはどこにも行かないッスからねー。ずーっと○○さんと一緒にいたげますよー。……だからもう泣かないの……ね?」
側近「…………あー……ダメだーこれ……♡あー……♡」