隣部屋のお姉さん(♀)「良い子のもとにしかプレゼントをあげないなんて、サンタさんも案外器が小さいわよねぇ。」

隣部屋のお姉さん(♀)「良い子のもとにしかプレゼントをあげないなんて、サンタさんも案外器が小さいわよねぇ。」

1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/25(火) 00:48:49.878 ID:S8AT7ea20XMAS.net
お姉さん「そもそも、良い子かどうかなんてなにを基準に判断してるのかしらぁ。ひとつの側面でしか物事を見てもらえないなんて、案外子供も不憫よねぇ?」

お姉さん「この世で生きてる人間なんて、大小差はあれどみぃんな悪人なんだからぁ。それを身勝手な自分の道徳で判断しようだなんて、サンタさんとやらも随分傲慢よねぇ。」

お姉さん「だから、私は昔っからサンタさんが嫌いだったのよぉ。子供の味方をするふりをして、自分の価値観で物事を判断し、そのお眼鏡に適った子供にだけ贈り物を与える偽善者。」

お姉さん「それなら最初から、“良い子かどうか”なんてものを基準にしないで、“自分の好みかどうか”で判断すればいいのに。それなら、筋も通ってると思わなぁい?」

お姉さん「ってことで、アナタにもプレゼントをあげるわぁ。有難く受け取ってくれていいわよぉ?はい、どうぞ。」

お姉さん「私、アナタのことは好きよぉ。だから、受け取ってほしいの。クリスマスだから、思わせぶりな感じになっちゃったけど、ね。」

お姉さん「……フフフ。前から欲しがってたでしょう?このボロ部屋、寒いものねぇ。セーターの一着でもないと、風邪をひいてしまうわよぉ?」

お姉さん「フフ、着てみてよ。サイズ合ってるといいんだけどぉ。…………あら、ピッタリねぇ。良かったわぁ、ボロ布にならずに済んで。」

お姉さん「ほら、お礼は?……当たり前でしょう?いくら好きな人でも、物を貰ったらお礼のひとつも言うのが道理じゃなぁい?」

お姉さん「ほらほら、はぁーやぁーくぅ。フフフッ。」

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