Ⅳ号戦車「ドゥルルルルルルン……!?」 エリカ「貴女の名は」

Ⅳ号戦車「ドゥルルルルルルン……!?」 エリカ「貴女の名は」

エリカ「……」

エリカ「まあ、何か――って言えば、廃校阻止とかなんだろうけど……」

エリカ「それなら、このタイミングも理解できる」

エリカ「やり取りを経て、助けたいって思ったとして……」

エリカ「何故また私と?」

エリカ「私と入れ替わったとして、何が出来るっていうの……?」

エリカ「聞いてる限りじゃ、私に入ったⅣ号じゃ何も出来ないと思うけど……」

エリカ「じゃあ私に何かをさせたいってーの……?」

エリカ「一体何を……」

みほ「あー、楽しかったあ~」

沙織「転校してきて一番の笑顔だねみぽりん」

みほ「大洗にこんなところがあったなんて……」

みほ「転校なんてやめて、このまま退学してずっと大洗にいようかな……」

優花里「ちょ、西住殿!?」

麻子「目がマジすぎるぞ……」

エリカ「……これを止めろって可能性も出てきたけど、これこそどうしようもないわよ私には……」

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