同級生(♀)「いい加減にしろ。お前、ボクのもののくせに生意気すぎるんだよ。」
同級生(♀)「いい加減にしろ。お前、ボクのもののくせに生意気すぎるんだよ。」
同級生「お前、あんまり調子に乗るなよ。お前の度々の無礼はボクが優しいから許されてるのであって、不愉快であることには変わりないんだからな。」
同級生「なあ、ボクを不愉快にするのは、悪いことだよな?そんなことをするやつは、許されないよな?であればお前は、当然許される存在ではないんだよ。」
同級生「覚悟しておけよ。ボクは、お前からの無礼は絶対に忘れないからな。絶対にあとで復讐して、後悔させてやる。」
同級生「本当は今にでも、お前に躾を施してやりたいところだが…………姉上の命令は絶対だ。せいぜい、姉上に感謝するんだな。」
同級生「だが、勘違いするなよ。お前の主人は姉上ではなく、このボクだ。お前が敬い、慈しみ、服従し、愛するべき存在はボクを置いて他にないことを忘れるな。」
同級生「姉上は気まぐれな方だ。その一時の感情でお前を甘やかしただけであることを肝に銘じておけ。分かったな。」
同級生「……昼休みが終わるだと?…………だからなんだ。まさか、そんなことでボクの追求から逃れられるとでも思ったのか。はんっ、おめでたいな。この愚図。」
同級生「いいか。お前の将来は決まっている。ボクに嫁いで子を成すためだけの存在のお前に、本来学なんてものは必要ないんだよ。」
同級生「お前は、ボクがのし上がるための道具に過ぎないんだ。ボクが男を産むためだけに存在する、使い切りの道具なんだよ。」
同級生「だから、ボクにとってはそこいらのクズ共が使っている割り箸やちり紙なんかと変わらない。一瞬使ってすぐさま屑籠に放り捨てられるものと同類であるということだ。」
同級生「そんなゴミが一丁前に“ヒト”らしく振舞っているのが、ボクは我慢ならない。調子に、乗るなよ。お前なんて、代わりはいくらでもいるんだからな。」
同級生「……分かったら、もう行け。あまり二人で長居をして、妙な噂が立ったら面倒だ。だが、絶対に許さないからな。お前がしでかしてきた無礼は、死ぬまで、ボクの頭に留めておく。」
同級生「だから、せめて同じミスは二度と繰り返してくれるなよ。お前に女と話す権利なんて、ボクは与えていないんだからな。」