将軍(♀)「ここで余の手駒となるか……それとも、ここで首を刎ね飛ばされるか……どちらか選べ。」
将軍(♀)「ここで余の手駒となるか……それとも、ここで首を刎ね飛ばされるか……どちらか選べ。」
将軍「フフッ、会いたかったぞ○○。余が城を留守にしているあいだ、寂しくはなかったか?」
将軍「そうかそうか、それはすまないことをしたな。だが、こうして余が戻ったのだ、これからは寂しくないぞ?」
将軍「おお、そうだ。お前に土産を持ってきたのだ、受け取るがよい。…………茶葉だ。お前は茶に凝っていたな?」
将軍「雑兵ばかりのつまらぬ国ではあったが、どうやら茶を名産としていたらしい。この世に残る最後のものだ、お前に与えてやろう。」
将軍「ハハハッ、そうか嬉しいか。フフッ、お前は本当に可愛いやつよ。……刈り取った甲斐があったというもの。」
将軍「……まだ、前の主人のことを忘れられぬか?この余のものとなりながら、死んだ愛人の褥を思い出すか?」
将軍「クク……なぁに、咎めはせん。今たしかにお前を支配しているのは、この余である。それ以上なにを望もうか。」
将軍「お前の首に剣をかけ、余は問うたな?余のものとなるか、死ぬか、どちらかを選べと。」
将軍「お前は生き長らえるために、余のものとなることを選んだ。……フッ、生き維持の汚いことよ。」
将軍「あの夜、余はお前の命を握った。……余の所有物となったあのときのこと、決して忘れるでないぞ…?」
将軍「……愛しい○○…。余は、腹が減った。……フッ、空腹というわけではない。先ほどの宴で、倒れるほどに食ったでな。」
将軍「そうではないとも。余が言いたいのはな…………久方ぶりに、お前の肉体を貪ってくれると、そう言っておるのだ……。」
将軍「まさか、拒みはすまいな?…………大丈夫だ。余が不在のあいだに溜まったお前の獣欲を……余が踏みしだき、蹂躙して……制圧してくれるわ……!」
将軍「……そこの侍女!すぐに褥の用意をしろ!…………余もずいぶんと持て余しておる……楽に、死ねると思うてくれるなよ……?」