半妖精(♀)「まったく……こらこら、いつまで寝ているつもりだい?」
半妖精(♀)「まったく……こらこら、いつまで寝ているつもりだい?」
1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/05/25(土) 02:46:01.334 ID:WPjm5L1o0.net
半妖精「今日は早起きして部屋の掃除をするって言っていたじゃないか。もうそろそろお昼ご飯の時間だぞ?」
半妖精「まったく……ボクがいなきゃなんにもできないんだから。よくもそんなに眠れるものだよね?」
半妖精「はいはい、おはよ。……あーもう、ヨダレ垂れてるよ。みっともないなぁ。……うん、これでよし。今度こそおはよ。」
半妖精「ん……まあね。キミが寝てるあいだやることなかったし、ボクがちゃちゃっと軽くお掃除しといたよ。でも重いものはさすがに運べないからそこはキミが……って」
半妖精「おい!二度寝してどうするんだい!いくらボクが片付けたからってこんなので満足しちゃダメじゃないか!」
半妖精「ほらほら、起ーきーろー!むぎぎぎ!…………はぁ……疲れたぁ。もう、ダメだよぉ起きなきゃ。」
半妖精「ほらほら、お腹空いてきたでしょ?今起きたらホットケーキ焼いてあげるぞ~?メープルシロップたくさんかけて~…………あれ、切らしてたんだっけ?…………あー……。」
半妖精「と、とにかくダメなものはダメ!そんなに寝てると牛さんになっちゃうよ!……………え……い、いやボクは…。」
半妖精「…………いや、ボクはもうたくさん動いたからちょっと横になりたいだけであって、別にキミの甘言に負けたわけではないからね?そこのところ分かってもらわないとほんと、困るよ?ん……よいしょ…」
半妖精「…………あったかい……キミの匂いがする…。………………。………。」
みたいな妖精さんが欲しかった