後輩傭兵(♀)「先輩を見ていると、お腹が減ってきます。」

後輩傭兵(♀)「先輩を見ていると、お腹が減ってきます。」

1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/11(日) 02:54:46.155 ID:7h/CJEIq0.net
後輩「あ、どうも。でも差し出されたところで食べはしませんよ。痛そうじゃないですか。」

後輩「でも、食べたいことには食べたいです。こう、先輩のすべてを胃に収めたくなる衝動に駆られるというか……そんな感じです。」

後輩「……別に食人趣味はありませんよ。いたって普通のお家で育ちましたし。まあお肉は好きですけど牛さん豚さん鶏さんしか食べたことないです。」

後輩「それに、そういう食欲みたいなものでもないんですよ。ただ……食べるって、なにもお腹を満たすだけじゃないじゃありませんか。」

後輩「変なことを言うかもだけど、きっと先輩の栄養を身体が欲しがってるのかな……きっと食べたら、お腹以外のところが満たされるんだろうなって、予感してるんだと思います。」

後輩「で、そういう食べたい気持ちを身体のどこかが邪魔して……お腹を空かせてしまってるんじゃないかな。……ま、全部根拠なんてないですけど。」

後輩「今までたくさん人を殺してきたけど、こんなことなかったんです。先輩がはじめてなんですよ。どうしてでしょう?どうしてだと思います?」

後輩「ま、なんていうかですね……ほら、私たちってこんな仕事してるから、いつ何があるか分からないじゃありませんか。だから……」

後輩「もし先輩になにかあったら、それ、食べちゃってもいいですかね。……今食べるよりも……先輩の死肉を食べたいって……その方がきっと、身体も喜びますから。」

後輩「……まあ、一種のドナー登録みたいな?先輩が負けて、魂が天に召されたら……その瞬間から、先輩の身体……私のごちそうですから。」

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