暗黒魔導騎士(♀)「フフ…………ようやく大人しくなりました、か…。」

暗黒魔導騎士(♀)「フフ…………ようやく大人しくなりました、か…。」

1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/12(月) 02:55:44.834 ID:jLsk356Q0.net
暗黒「……嫌ですねぇ、血の気の多い劣等民族は……これだから…。大人しく、人間の言うことに従っていればよいものを…。」

暗黒「その血にしか価値のない家畜……消費される側の命であることを未だに自覚できない、傲慢な生き物…………まったく度し難い…。」

暗黒「しかし、今となっては貴重な存在であることもまた事実…………貴様らの血のほとんどは、すでに大地に吸われてしまった……。大事にしますよ……家畜として、ね。」

暗黒「…………ほう……これだけ衰弱していながらも、まだ口がきけますか…。ククッ……やはり、家畜だ……生命力に溢れた、獣のような…………フフッ……潰しがいのある…。」

暗黒「さあ……お喋りがしたいのであれば、どうぞ……そうして体力を消耗し……さっさと大人しくなっていただきたい………家畜ならば家畜らしく、主人を悦ばせるために働け……。」

暗黒「ああ……そうですとも…。貴様は、私の家畜………それはすでに、決まったこと……覆せぬこと……抗えぬこと……。貴様に自らの命を全うする権利など、とうに剥奪されている…………貴様をどうしようが、それは私の裁量に委ねられている…。」

暗黒「こうして、私の屋敷の地下で……掌を杭に打たれ……私の目の前で、跪き……息も絶え絶えに……無様にくたばろうとしているのが、何よりの証明…。…………これでもなお、自らになんらかの権利がある、と…?」

暗黒「…………度し難い…。…………もう少し、弱らせるか…………そうでなくては、いつまで経っても……心が死なない、か…。…………………。……………………。」

暗黒「ククッ…………命の灯火が消えかかるまで……私に貴様の生命力を与えろ……吸い続けてやるよ……私の糧となれ……。……物好きな………クククッ……あれだけ私の魔導の力を味わっておきながら、まだ餌食になろうとは……まったく…フフ……フフフ……っ。」

暗黒「…………美味…。貴様らの血に混じる生命力は、まことに美味……。…………本当に、貴様らは我々魔導師の餌食になるために生まれてきたような……なんと都合のよい生命でしょうか……クク…ッ…!」

暗黒「……簡単に、死んでくれるなよ…?貴様の命は、もう私のもの…………私に愉悦を与えるためだけに、その灯火を燃やし続け……そうして…………私の餌食となり……枯れて…………死ね……!」

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