闇堕ちした司祭(♀)「愛する私のために、お前のその身を賭しなさい。」

闇堕ちした司祭(♀)「愛する私のために、お前のその身を賭しなさい。」

1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/27(金) 03:16:17.806 ID:4XbcIhyjd.net
闇司祭「……戻りましたか。予定の時刻を過ぎていますね。……沙汰は後ほど下します。」

闇司祭「それで、首尾はいかがでしたか?まあ、まさか私の下した命令を全う出来ぬまま逃げ帰ってくるほど愚かだとは思いませんが…。」

闇司祭「……そうですか、反乱分子の連中もこれで少しは大人しくなるでしょう。ご苦労さまでした。」

闇司祭「そういえば…………お前に伴わせた者たちの姿が見えませんが、彼らはどうしましたか?…………ああ…。」

闇司祭「チッ……なんと情けないことか。私の命じたことすらこなせずに死ぬだなんて、本当に使えないこと。それも、たかが平民ごときに…。」

闇司祭「まあ、お前さえ無事ならそれでよろしいでしょう。お前の盾となれたのなら、彼らの安い命にも少しは価値があったということでしょう。」

闇司祭「……ほう……死んだ雑魚どもを悼むのですか。おやめなさい、見苦しい。価値のない命がいくらなくなったところで、それは当然の摂理。いちいちお前がそんなことを気にする必要はありませんよ。」

闇司祭「そんな余計なことは考えず、お前はただ私に歯向かう愚か者どもを一人残らず血祭りにあげることだけを考えていればよいのです。お前の命のは、そのためにあるのですから。」

闇司祭「愛する私のために、お前はその身を捧げるのです。私に刃が振り下ろされればお前が割って入り、私に火が放たれれば、お前は私の身代わりになるのですよ。」

闇司祭「私はお前にそれだけを望んでいます。自らの意思などさっさと捨てて、私の命令をこなすだけの忠実な人形になりなさい。」

闇司祭「そうすればお前の思うまま、私の愛情をお前に与えてやりますよ。ええ、約束です。」

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