元カノ(♀)「やあやあ、私がいなくても案外元気そうじゃないか。」
元カノ(♀)「やあやあ、私がいなくても案外元気そうじゃないか。」
1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/02(水) 03:15:53.915 ID:s25i882X0.net
元カノ「もう少し腐ってくれているものかと思っていたから残念だなぁ。所詮キミのとっての私はその程度の女だったということか。」
元カノ「はははっ、ずいぶん嫌ってくれたものだね。以前はあれだけ愛し合っていたというのに……人の心変わりというものは怖いな。」
元カノ「いやぁなに、時間があったからね。久しぶりにキミに会いたくなったと、それだけのことだよ。」
元カノ「少しくらいいいだろう?ほら、恋人だったよしみでさ。そうだ、これから一緒にお茶でもどうだい?昔みたいに、対面に座ってゆっくり話そう?」
元カノ「ふふふ、これは本格的に嫌われたなぁ。……しかしそんなに引きづってくれているんだねぇ、私にフラれたこと。」
元カノ「私としても嬉しいよ。やっぱり、まだキミのなかの私は死んではいなかったんだねぇ。」
元カノ「…………ま、そんなに嫌ならいいよ。今日のところは出直そう。また日を改めて……キミの機嫌がいいときにでも、ね。」
元カノ「もっとも、たとえ機嫌が良くてもその様子じゃ私の顔を見た途端に不機嫌になりそうだけど……ふふふ。」
元カノ「まあ、今日の目的はだいたい果たした。次に会うときにはきちんと、お茶の味を楽しむとしよう。それじゃあね。」
元カノ「愛していたよ、大好きだった○○。…………おっと、もうキスさえさせてくれないのかい?」