シャミ子「桃ちゃ~ん、シャミ子お姉ちゃんですよ~♡」

シャミ子「桃ちゃ~ん、シャミ子お姉ちゃんですよ~♡」

1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/08(火) 22:03:39.641 ID:zddy60Xt0.net
シャミ子「今日のご飯は何がいいですかぁ~?桃ちゃんが好きなもの教えてくださぁ~い♡」

桃「いきなりどうしちゃったのかなシャミ子」

桃「変なのはいつもの事だけど、今日は特別変だよ」

シャミ子「効果ゼロっ!?…というかいつも変とはどういうことですか!」ポガ-

桃「ごめんシャミ子、少し動揺してて」

桃「説明してもらえるかな?」

シャミ子「ククク…よく聞け魔法少女よ」

シャミ子「これはごせんぞと一緒に立てた魔法少女を堕落させる計画」

シャミ子「押してダメなら引いてみろ!甘やかしまぞく作戦なのだ!」

桃「やっぱりリリスさんか、シャミ子にしては少し捻りすぎだと思ってたよ」

シャミ子「ぐぬぬ、てっきりこの作戦で桃はにゃんこみたいに無力な存在になると思ったのに」

シャミ子「これで勝ったと……」

桃「待って」

桃「私は魔族らしい知恵を使った有用な作戦だと思う、人体には無害だし、私で練習してみたらどうかな?」

シャミ子「へ?いいんですか?」

桃「シャミ子はどちらかというと力で戦うよりもそういう精神的な攻撃で攻める方が向いているよね」

桃「シャミ子にとっても戦いのシミュレーションができる、そして私もシャミ子の特訓に付き合うことができる」

桃「悪い話じゃないよね」

シャミ子「桃…」

シャミ子「ククク、敵に塩を送ったことを後悔させてやるぞ!」

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