女帝(♀)「私にはお前さえいてくれれば、他にはなにもいらないよ…。」
女帝(♀)「私にはお前さえいてくれれば、他にはなにもいらないよ…。」
1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/22(火) 03:10:57.630 ID:DDwIxoLc0.net
女帝「総員、火を放てぇッ!!街に残る屑肉どもを消し炭にしろッ!!」
女帝「家の燃える音を聞け!!肉の焦げる匂いを嗅げ!!一面に広がる炎の赤を見ろ!!これが勝利者に与えられた最高の愉悦と知れ!!」
女帝「我らは強者である!!強者こそがこの世を統べるのが道理!我らこそが絶対なのだ!!楯突くものはすべて殺せッ!!」
女帝「…………あとは任せる。」
女帝「………………ああ、○○……起きていたのか。うるさくて眠れなかったな……すまなかった。」
女帝「でも、兵たちのおかげでまた私たちの領土が増えたんだ…。これでまたお前にも、幸せな暮らしをさせてやれるぞ…?」
女帝「大丈夫……お前の欲しいものは、すべて私が用意してやる…。だからこれからも、私のそばに……。」
女帝「…………明日も朝からまた馬車に揺られることになる。そろそろ寝ようか……一緒にな。フフフ…。」