主任(♀)「あれぇ~?どうしてこの日に有休申請なんてしてるのかなぁ。」
主任(♀)「あれぇ~?どうしてこの日に有休申請なんてしてるのかなぁ。」
主任「駄目だよ~○○クン。せっかくみんなで仕事納めで親睦を深めようっていうのに自分勝手なことされちゃあさ~みんなも困っちゃうよぉ?ねぇーみんな?」
主任「……えー?親戚の法事ぃ?ほんとかなぁ。どういうご親戚?仲良いの?ねぇねぇどこでやるの?電話して確認してもいーい?ねぇねぇねーぇ?」
主任「あれぇー?あれあれぇー?もしかして○○クン、ほんとは忘年会行きたくないだけなんじゃないのー?私たちと仲良くする気なんてないって、そういうことじゃないのぉ~?」
主任「ひっどいなぁー。冷たいなぁー。普段いっしょに仕事してる仲なのに、そういう態度取るんだぁ。ふぅーん。そっかぁ、○○クンそういう子なんだー。」
主任「あー、うん。いいよ。もういい。言い訳とかしなくていいから。○○クンが私たちのことそう思ってるっていうんなら分かったよ。うん、はい、じゃあおつかれー。ゆっくり休んでねー。」
主任「みんなー!○○クンはキミたちのことが嫌いらしいからみんなも○○クンに…………はぁ?どうしたの○○クン。私たち仲良しじゃないんだから気安く声かけないでよぉ。」
主任「……なに?許してほしいの?なにを?だって許すもなにも○○クン私のこと嫌いなんでしょー?いいよいいよ嫌いな人と無理に仲良くなろうとしなくて。いつまでも学生気分でやってればいいじゃん。ねぇー?」
主任「……好き?……へぇ、好きなの?私のこと大好き?あっそう、そうかそうかぁー。ふーん。…………くふふふっ……♪」
主任「なぁーんだぁーそういうことならもっと早く言ってよぉ。もう少しで○○クンのこと嫌いになるところだったよぉ。キミって本当に態度が煮え切らないし紛らわしいよねぇ~。」
主任「でもさぁ、好きならせっかくの忘年会も参加してくれるよねぇ?だって仲良しだもん。仲良しならもっと仲良くなれるチャンスを棒に振ったりしないよねぇ?んー?」
主任「くふっ…………はぁーい決定~!○○クンも忘年会参加でぇーす。あ、会費5000円で集めてるから庶務の山本さんに渡しといてねえ。今日中だから。よろしく~。」
主任「あ、二次会も企画してるんだけど来てくれるよねぇ。もちろん任意というか行きたい人はって感じだけど……○○クンと私はもう仲良しだもんねぇ。来てくれるよね?んんー?」