従者(♀)「なにか私に隠し事をしていませんか?」
従者(♀)「なにか私に隠し事をしていませんか?」
1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/02/20(Thu) 03:30:45 ID:Zqeg1T9H0.net
従者「最近態度がよそよそしいように思えます。私に後ろめたいことがあるのではありませんか?」
従者「長い付き合いなのです、隠し事をしたところで露見するのは時間の問題です。今のうちに吐いてスッキリした方がよろしいと思いますが。」
従者「…………逸らすな。私の目を見ろ。」
従者「…………。」
従者「……○○様の目は、とても綺麗な黒色をしていますね。まるで夜空のようで、好きです。」
従者「この美しい闇に一点の曇りがあれば、私は即座に気がつくのです。何故なら、私はいつもこの闇を見つめているのですから。」
従者「…………。」
従者「……まだ、耐えますか?」
従者「私は、○○様のためを思って申しているのです。出来ることなら、貴方をいじめたくなどありません。」
従者「さあ……私の目を見て、見つめて、ごめんなさいしましょう?どんなことでも、今なら許して差し上げますから。」
従者「……………。」
従者「……………プリンを?」
従者「………………………。」
従者「…………事情が変わりました。そこに正座なさってください。」