准教授(♀)「やあ、来てあげたよ。」

准教授(♀)「やあ、来てあげたよ。」

1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/03/03(火) 03:10:03 ID:d2jf75MC00303.net
准「……私だよ。他にキミの部屋を訪ねるような友人がいるのか?それはそれで興味はあるが、ひとまず上げてくれ。」

准「…………それで?ここを訪れる人物というのは他に誰がいるんだ?男か?女か?私の知っている人物か?それとも他所で知り合った者か?」

准「ん?……ああ、そう。元気かなと、思ってね。最近私の研究室にも遊びに来てくれなくなったものだから、キミのことが気になった。」

准「どこか身体を悪くしたか?それとも身内に不幸でも?しばらく旅に出ていたとか?近頃キミは一体どこで何をしていた?」

准「……そうか。まあ、それならそれでいい。キミに何事もなくてよかった。なによりキミの友人として、安心したよ。」

准「それなら、また暇なときには遊びに来くるといい。大したもてなしは出来ないが、暇つぶしくらいにはなるだろう。」

准「私としても、研究室生のいなくなった部屋で一人きりというのも寂しくてね。だからこうしてキミを訪ねてきたということもあるのだが……まあ、それはいい。」

准「……ふむ、こんなところか。今日の目標は達せられた。私はここで失礼しようかな。突然邪魔をしたね、ではまた。…………うん?」

准「……ふふふ。なに、また遊びに来てやる。キミも私のところに訪ねてきてくれよ。そうしたら、私たちはいつでも一緒にいられるさ。」

准「私がいつもあそこに篭っていることは、キミなら知っているだろう?外に出るのは……それこそ、こうしてキミを訪ねるときくらいなものか。」

准「また会うときには、どこか食事にでも行こうか。今度はキミが、私をあの部屋から連れ出してくれよ。ははは。」

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