深夜で誰も見てないだろうからあなしおSS書いていく

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1: 名無しで叶える物語(しまむら) 2020/03/12(木) 01:45:13.94 ID:wEb6SLOH
あなた「失礼します」ガラガラ

栞子「誰かと思えば同好会の部長ではないですか また廃部への意見ですか?」

あなた「いえ、今日はそういった件ではなく」ゴソゴソ

栞子「?」

あなた「これを三船さんに」

栞子「これは…」

あなた「クッキーです」

栞子「なんでそんなものをわたしに?」

あなた「ホワイトデーが近いので」

栞子「…あなたにチョコをあげた覚えはありませんが」

あなた「そうですけど、日頃からお世話になっているので」

栞子「それは皮肉ですか?」

あなた「違います!確かに三船さんと同好会の関係は良好とは言えませんが、同好会のみんなは廃部にされないように日頃の活動や勉強に今まで以上に力を入れるようになりました」

栞子「それはわたしがいなくてもやらなくてはいけないことだと思いますが」

あなた「そう言われたら何も言い返せませんが…」

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