SS 小鈴「さやか先輩を照れさせるチャレンジ」

徒町小鈴、只今よりチャレンジをしたいと思います。
その内容はずばり、「さやか先輩を照れさせるチャレンジ」です。
ただ、徒町一人ではうまくさやか先輩を照れさせることが出来るかどうかいまいち不安なので、綴理先輩にも協力してもらうことにしました。

と、いうわけで、練習後、徒町は綴理先輩の部屋で作戦会議中なのであります。
部室で徒町と綴理先輩が話をしていると、さやか先輩も綴理先輩の部屋に来たそうにしていましたが、今回に限ってはさやか先輩にいられると都合が悪いので、丁重にお断りをしました。
うう…心苦しいですさやか先輩…

小鈴「綴理先輩。」

綴理「うん？」

小鈴「さやか先輩を照れさせるにはどうしたらいいでしょうか」