おいしいズワイガニの食べ方
おいしいズワイガニの食べ方
ズワイガニを最もおいしく食べるための秘訣は、加熱しすぎないことと甲羅を下にして扱うことです。繊細な甘みとみずみずしい食感を最大限に引き出す、おすすめの調理法とさばき方の基本をまとめました。
1. おすすめの美味しい調理法
ズワイガニは火を通しすぎると身が縮んでパサついてしまうため、レア〜半生程度の絶妙な火加減で仕上げるのが一番のポイントです。
• カニしゃぶ・カニ鍋: 昆布だしにくぐらせる時間は30秒〜1分程度(ポーションなら5〜10秒)の半生状態がベストです。プリッとした極上の食感と、強い甘みを堪能できます。
• 茹でガニ: 生のカニを茹でる場合は、海水と同じくらいの約3〜4%の塩水を使います。旨味(カニ味噌)が流れ出ないよう、必ず甲羅を下(お腹を上)にして15〜20分ほど茹で上げます。
• 焼きガニ: 殻を下にしてグリルなどで香ばしく焼きます。水分が抜けきらないよう中火でジワジワと焼き、余熱でふっくら仕上げると味が凝縮されて美味になります。
2. きれいに身を取り出すさばき方
カニをさばくときは、トゲで怪我をしないよう軍手を着用し、キッチンバサミを用意しましょう。
1. 足を外す: 関節の柔らかい部分にハサミを入れ、すべての足を切り離します。
2. 甲羅を外す: お腹側にある三角形の「ふんどし」をめくって外します。甲羅を下にしたまま、そこから指を入れてパカッと開きます。
3. エラを除く: 胴体についている灰色・茶色の「ガニ(エラ)」は食べられないので、手でむしり取ります。
4. 身を抜く: 足の殻の赤い面(または両サイド)に縦にハサミで切れ目を入れ、関節をパキッと折ってから押し出すと、身が崩れず一本のきれいな状態でスルッと抜けます。
3. 部位ごとの楽しみ方
• 脚・爪: そのまま贅沢に頬張るほか、濃厚なカニ味噌にディップして食べるのも格別です。
• カニ味噌・肩肉: 甲羅に残った味噌に、ほぐした肩肉を混ぜて「甲羅焼き」にしたり、お酒を少し垂らして温めると濃厚な味わいを楽しめます。
• 残った殻: 食べ終わった殻は捨てずに、鍋や味噌汁で30分ほど弱火で煮出すと、非常に濃厚で美味しいカニ出汁が取れます。







