ソフトバンクGの孫氏、AI進化で「人間同士が戦うぜいたくはない」
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ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は、2026年10月4日に京都市内で開催された国際会議「STSフォーラム」の関連イベントに登壇し、急速に進化する人工知能(AI)への強い危機感と、国際協調の重要性を訴えました。
主な発言の要点は以下の通りです。
📌 発言の要点
• 「人間同士が戦うぜいたくはもうない」
強力なAI(超知能)の登場やそれに伴うリスクを前に、人類が内輪揉め(国家間の対立や紛争など)をしている余裕はないという認識を示しました。
• AIの危険性と悪用のリスク
「悪い人間が間違った使い方をすれば、すごく危険になり得る」と述べ、AIの安全性に対して異例とも言える懸念を表明しました。
• グローバルな協力の必要性
AIを「人間の幸福のため」に役立てるには、各国が足並みを揃えて協力することが不可欠であると強調しました。
🌐 背景:トランプ米政権による「SI」への改称
この対談は、米ホワイトハウスのマイケル・クラツィオス科学技術政策局長(当時)と公開形式で行われました。
米国では、トランプ大統領が2026年9月に、AI(Artificial Intelligence)を「SI(Super Intelligence:スーパーインテリジェンス / 超知能)」と呼ぶと言明しており、対談でもこの「SI」の安全性や日米の連携について踏み込んだ議論が交わされました。
孫氏はこれまで一貫してAIの進化を肯定的に捉え、投資を加速させてきましたが、今回の発言は「超知能がもたらすリスク」に対しても強い警戒感を持っていることを公の場で示す形となりました。







