海未「ドキドキします」 絵里「ふーん…」
海未「ドキドキします」 絵里「ふーん…」
1: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/01/05(火) 18:21:23.62 ID:RxU2KyQS.net
ーまだ肌寒さが残る春の近づいたある日ー
海未「あの、ことり」
ことり「どうしたの?海未ちゃん」
海未「絵里はもしかして人以外の何かではないのでしょうか」
ことり「……なにか読んだの?」
海未「ええ…この前穂乃果に漫画も読めと何冊か…ってそうではなく」
海未「あるいは、私がどこかおかしいのかもしれません」
ことり「どういうこと?」
海未「最近絵里のことを見ていると、いえ、思うだけで体が苦しくなるんです」
海未「走れないくらい体の調子が悪くなるのに全力疾走したくなるような…不思議な感覚です」
ことり「……へぇ」







