ベッキーの不倫騒動が映したLINEのリスク 「便利」の裏側には常に「危険」が潜んでいる
ベッキーの不倫騒動が映したLINEのリスク 「便利」の裏側には常に「危険」が潜んでいる
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2016年早々に世間の大きな話題を集めた人気女性タレントのベッキーさんと、人気音楽グループ「ゲスの極み乙女。」川谷絵音さんの不倫疑惑。1月7日発売号のスクープで口火を切った週刊文春が、14日発売号でも続報を放ったことで新たな情報も飛び出し、騒動はまだ収まる気配を見せていません。
一連の騒動において不倫疑惑そのもの以外で関心を集めたことの一つが、ベッキーさんと川谷さんの間で交わされたLINEのやり取りが週刊文春に掲載されたことでしょう。それも本来は当事者のスマホにしか映し出されないはずのトーク画面の写真データが、そのまま流出したとみられることに驚いた人は少なくないはずです。
週刊文春がベッキーさんと川谷さんのLINEトーク画面を掲載するにあたっては法的な問題をクリアするため、編集部員のスマホで再現した可能性もありますが、その場合でも字句のやりとりは、実際と同一のはずです。ベッキーさんが早々に会見を開かざるを得ない状況に追い込まれたのが、それを物語っています。
流出元は川谷氏に近しい人物か
第三者のなりすましや捏造の可能性は、今回考えられません。リークはさらに第三者の手によるものかもしれませんが、おおもとの流出元として考えられるのは川谷さんの身近で、彼のスマホに直接触れることのできた人物とみられます。
LINEといえば日本国内で5800万人のユーザーを抱える巨大サービス。若い世代の間ではスマホを持っている人はかなりの割合でLINEを使っています。親しい関係にある人とのやり取りほど、感情を模したスタンプを使ったり、当事者だけにしかわからない言葉を用いたりなど、ストレートな表現になりがちです。
不倫や浮気などの後ろめたい関係のやり取りは言うに及ばず、たとえば知人と特定の人物や組織についての愚痴や批判をやり取りする場面もあるかもしれません。当事者間のコミュニケーションにとどまっているうちは、特に問題にはならないかもしれませんが、こうした心を許した人との秘密めいたコミュニケーションが、動かぬ証拠となってそのまま外部に流出することがありえるなら、内容次第ではベッキーさんの不倫騒動は誰にとっても対岸の火事ではなく、個人的、社会的にダメージを受けるリスクがあるといえます。
もし、自分以外の人間がスマホを操作できる環境になったらLINEのトーク画面は、あっさり流出してしまうことがありえます。機種によってやり方はさまざまですが、スマホに表示されている画面をそのままスクリーンショットとして写真データで保存して、第三者のメールアドレスやクラウドに転送する作業は、1枚あたり1~2分もあれば十分だからです。
これ以外にもLINEには、トーク内容を転送する機能が最初から実装されています。一つはトーク内容をテキスト形式で転送する方法で、「トーク設定」→「トーク履歴をバックアップ」→「テキストでバックアップ」→送信(「音で送る」「ドライブ(クラウド)に送る」「Eメールに送る」など10種類以上の送信先に可能)で、トーク内容が転送可能です。スクリーンショットを転送するより、操作時間は短くてすみます。
LINEのやり取りの外部流出は罪に問われかねない
これはトーク画面を写真データで残せるワケではないものの、日付、発信時刻、発信者(HN)、会話内容が文字で記録されます。本来は本人の備忘録として使うための機能のはずですが、第三者に別の意思を持って使われてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。
ベッキーさんと川谷さんのLINEでのやり取りが流出したのは、目的はどうあれ、これは重大なプライバシー侵害です。他人に知られたくない会話内容など無断で公開すれば名誉毀損罪に問われかねません。ただ、2人が有名人であり、週刊誌にリークされ世の中に出たことから、自分たちのした行為や立場を顧みれば、火に油を注ぐことになるため訴えるのは難しいだろうと考えます。
だからといって一般人がこれをまねて、ネットで公開したりするのは御法度でしょう。内容次第でリベンジポルノに該当したり、ストーカー法に触れたりする場合も出てくるでしょうし、明確に名誉毀損行為となり、損害賠償の対象になったり、場合によっては刑事事件となりえます。
トークのやり取りだけでなく、LINEでは知られたくない人に居場所を知られてしまいかねないリスクもあります。昨年8月にリリースされた「LINE HERE」はつながっている相手の居場所を、正確に知ることが出来る関連アプリです。LINE機能の中のLINEAppで簡単に見つけられます。
恋人、友人、家族、グループなどの間で、お互いの居場所を簡単に共有できるのが特徴です。例えばグループでレジャー施設やショッピングセンターに出掛けたときに、一時的に別行動を取ってもお互いの居場所を地図で確認してスムーズに合流できたり、子どもや高齢者に持たせて見守りケータイとしても利用できたりします。恋人や友人との待ち合わせ場所でなかなか相手が見つからないときに使うのも便利でしょう。
これも本来はとても便利なアプリですが、使い終わって位置情報をオフにしなかったり、タイマー設定(限られた時間のみ情報を共有する)を忘れたりしたときに、その後も自分の居場所が特定の相手にわかったままになる、ということが起きます。
便利な道具ほど悪用できてしまう
これも第三者に別の意思を持って使われてしまうと、思わぬトラブルになるかもしれません。使い方次第では、「ロケハラ」の道具になります。ロケハラとは、ロケーションハラスメントの略語です。GPSの精度が上がったことで、それを利用し居場所を突き止め、ストーカーなどの嫌がらせをすることをいいます。スマホが一般的になった今、誰にも身近に起こりうる問題になりました。
料理や工芸などに使えば便利な刃物も、時として人を傷つけたり、殺めたりする凶器になります。同じく本来はタバコを吸ったり、ロウソクに火をつけたりするためのマッチも、悪意を持って使えば放火という許されない犯罪になります。便利な道具も使い方次第では悪用できてしまう。人とのコミュニケーションを以前にも増して便利にしたLINEにおいても、同じことがいえます。利便性と危険性は表と裏の関係にあるのです。
思わぬトラブルに巻き込まれないためには、スマホやLINE自体にパスワードでロックをかけて見られないようにしておくのが望ましいでしょう。ただ、意外とパスワードも身近な人には指の動きや共有する情報を基に推察されるかもしれないことや、置きっ放しにしているスマホを見ようとする人の衝動があることなどを、知っておいて損はありません。





