実は親の仇である幼馴染ちゃん「ほ~ら、○○? そろそろ起きないと遅刻しちゃうよ~」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「ほ~ら、○○? そろそろ起きないと遅刻しちゃうよ~」
1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/06/24(日) 18:35:26.049 ID:6AdvcSCD0.net
実は親の仇である幼馴染ちゃん「朝ご飯もう出来てるからさ。顔洗って早く降りてきなよ?」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「じゃじゃーん。ほら、あなたの好きなオムレツだよ! 冷めないうちに召し上がれ!」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「え? だって、昔から好きだったじゃん。今も好きでしょ?」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「ぷっ、なに大人ぶってるんだか……あなたのことは私が一番よく知ってるんだからね!」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「好物も、趣味も、生活習慣も、だらしないとこも、あと好きな女の子のタイプも!」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「あはは! わかるよ。なんたって、いつも一緒にいたんだから。ねえ?」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「……あはは、口元にケチャップついてるよ。ほら、取ってあげるから」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「……そうだね。今の○○は子供みたい。そう言えば、あなたのお母さんは優しかったよね」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「……」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「……ねえ○○。○○は私のこと好き?」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「私のことどう思ってる? 私が例えば、その……」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「……いや、ごめん。何でもない」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「何でもないよ。ごめんね? 私学校に用事があるから先に出掛けるよ」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「……私、何言ってるんだろ」
実は親の仇である幼馴染ちゃん「……私が黙ってれば、それで全部丸く収まるんだから」