魔王の側近(♀)「今日もまた魔王様に媚びて、本当に卑しいクズですね。」
魔王の側近(♀)「今日もまた魔王様に媚びて、本当に卑しいクズですね。」
1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/07/07(土) 02:42:53.632 ID:tLUl6ILF0.net
側近「つい先日まで命を奪おうとしていた存在に服従したりして、貴方には恥というものがないのですか?」
側近「私は貴方が心底嫌いです。誇りもなければ恥もない。なぜ魔王様は貴方のようなゴミを側に置いておられるのか…。」
側近「……本来ならば、その位置にいるのはこの私のはずだというのに…。」
側近「ああ、本当に殺してやりたいですよ、貴方を。魔王様に目をかけていただいてさえいなければ、今すぐここで首を掻き切ってやるものを。」
側近「…………あまり調子に乗るな…。貴様は魔王様のものではなく、私の支配下にあるということを忘れるな。長生きがしたいのなら、魔王様ではなく私に媚を売れ。」
側近「貴方には魔王様に擦り寄る権利などないということですよ。本来なら魔王様の命を狙った貴方は、この世にいてはならない存在。」
側近「それを慈悲深い魔王様の恩赦によって五体満足でブヒブヒ鳴けていられるというだけで、魔王様に親しみを覚えるなどというのはあってはならないこと。」
側近「……貴様の命の管理をしているのは私だということをゆめゆめ覚えておくことだな…。死にたくなければ、媚びる相手を間違えるな。」
側近「……本当に憎たらしいですよ、貴方。……ついてきなさい。なにをしているのです?いつもの“あれ”ですよ。早くしろ。」
側近「今日は泣こうが喚こうが死を懇願しようが、決して許しはしないから覚えておけ。……私の機嫌を損ねた己を呪え、クズが。」
側近「お前の心臓も、金玉も、握っているのはこの私だということを今日こそ分からせてやる。……くくっ…♡」