「海未ちゃん、久しぶりに添い寝しない?」【ことほのうみ】
「海未ちゃん、久しぶりに添い寝しない?」【ことほのうみ】
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/04/02(日) 13:02:24.30 ID:3BOJdVbA0
「そういえばさー海未ちゃん。今日ことりちゃんが帰ってくるらしいよ。」
「そうなのですか!?わたし全然知りませんでしたよ!」
「ありゃー。ことりちゃん言ってなかったんだぁ。・・・ごめん。今の話聞かなかったことにしておいて。」
「そんな嘘がつけるほどわたしは器用ではりませんよ。・・・せっかくですから、料理でも作っておいて迎えてあげましょうか。」
「いいねー!逆サプライズ?きっと喜ぶよ!わたしも手伝う!」
「ふふっ。いいですよ。Aさんにも言っておきます。」
「あー。旦那さん・・・」
「気まずくなっちゃいますか?」
「ううん。でもね、久々に3人で一緒に寝たいと思うんだけど・・・お話ししながら」
「心配いりませんよ。私たち夫婦の寝室は別ですから。」
「あ、そうなんだ。てっきりラブラブしているのかと思ってたよぉ」
「い、いえ///・・・後継を持つのは少し早すぎるということで、あと三年は別室ですかね・・・」
「ほえー。旦那さん、よく待てるねー。穂乃果だったらこんな可愛い嫁さんほっとけないよ」
「///・・・そんなことより!晩御飯の買い出しに行きましょう。」
「ちょっと待ってて。この山が片付いたら付き合うから!」
「そんな急がなくてもいいですよ。」