曜「うわあああ!」花丸「きゃああああっ」ドシン
曜「うわあああ!」花丸「きゃああああっ」ドシン
1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2019/07/14(日) 19:48:19.64 ID:cnP4JpQD
「ご、ごめん!」
窓から飛び込んできた曜とぶつかり、重なるように花丸と曜は倒れこんだ。
「大丈夫?けがはない?」
「は、はい」
曜に心配の声をかけられ、花丸は呆然としながらなんとか答えた。
花丸は背中から倒れこんだが、曜が頭を抱えてくれたので怪我などはしていなかった。しかしは花丸の頭の中は別のことで一杯だった。
「その…ぶつかった時…」
「あ…」
衝突時のことを思い出し、2人は赤面する。倒れこんだ際に2人の顔が接近し、軽く口同士が接触する―いわゆるキスをしてしまっていた。