生徒会長(♀)「こんにちは、○○くん。」

生徒会長(♀)「こんにちは、○○くん。」

1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/07/31(水) 03:12:32.721 ID:w/jlPhXO0.net
生徒会長「突然教室に来てしまってすみません。実は、キミにお話があって……少しお時間よろしいですか?」

生徒会長「ありがとうございます。……ここではなんですから、場所を移しましょうか…。」

生徒会長「……ここなら誰にも聞かれないかな。ふふ、生徒会室の鍵は私が管理しているんだ。」

生徒会長「本当は必要のないときに使うことは認められていないが……まあ、少しくらいいいだろう。それで、話というのはね…。」

(突然の腹蹴り)

生徒会長「…………お前、また私の許可なく外を出歩いただろ…。」

生徒会長「とぼけても無駄だ。私の寄越した監視員が、昨日の夜10時頃にお前がコンビニエンスストアへ入っていくところを見ているんだ…………どういうつもりだ?」

生徒会長「放課後には速やかに帰宅し、登校時間になるまで外へ出るなと、私は言ったな?どうしても外出しなければならない場合は、私に連絡をするか、私と同行しなければならないと。それなのに、なぜ私の命令を無視した?」

生徒会長「……そんなことは聞いていない、私は命令を無視した理由を答えろと言っているんだ。お前はこの私を、蔑ろに出来る立場の人間か?」

生徒会長「……面倒、か。ククッ……なるほどね、面倒だったか。私に対して連絡をすることすら、お前にとっては億劫な作業なのか。そうか、そうか……フフフッ……。」

(突然の首絞め)

生徒会長「……いいか…………よく聞けよ……。お前は本来、すでにこの学校から消え失せたはずの人間なんだよ…。あれだけのことをしでかしておいて、お前がまだその制服に身を包めているのは、一体誰のおかげだ………ああ…?」

生徒会長「退学を揉み消してやったうえに、生徒会への推薦……そしてお前が来季の生徒会長になれるよう根回ししてやっているこの私に対して、連絡するのが面倒だと……?なあ…………お前、殺してやろうか……殺してやるよ、なあ…!」

生徒会長「……勘違いしないでくれよ……私はお前を愛しているんだよ。だから私はお前のためを思って、お前がよりよい人生を送れるように、私が助けてやってるんだ……
なにもお前を縛り付けたいからじゃない……お前は馬鹿だから、私が導いてやらなければいけないだろう…?」

生徒会長「大丈夫……私の言うことさえ聞いていれば、なにも心配いらない……。私がお前を幸せにしてやる……分かったな…?」

(首絞めからの解放)

生徒会長「…………ごめんなさいは?」

生徒会長「……ッ…………私に酷いこと言って!!面倒だとかほざいてごめんしいはあッ!!!」

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