高校からの友達(♀)「○○……今日は、どこへ行こっか。」

友達「……ん、どこでもいいよ。○○となら、どこだって楽しいよ。」

友達「……うん、わかった。…………お買い物、お買い物…。かわいい服、あるといいな。」

友達「そういえば、○○ってどんな服が好きなの？……うん、教えてほしい。教えてくれたら、私もそれに合わせられるでしょ。」

友達「○○の好きな服が、私の好きな服だよ。だから、教えてほしい。○○のこと、もっと知りたい。」

友達「……そうだね。いきなり言われても、説明しにくいね。反省。……一緒にいろいろ見ながら、教えてくれたらいいよね。」

友達「○○の服も一緒に見て回ろう？そろそろ秋物の服も出し始めてるだろうから、○○が気に入った服も見つかるといいよね。」

友達「……好み？それって、○○にどんな服を着て欲しいかってこと？……うーん、難しいなぁ。」

友達「……○○、大学に入ってからとっても大人っぽくなった。だから、コーチジャケットとか似合うんじゃないかな。今年、トレンドみたいだよ。」

友達「……ううん、そんなことないよ。でも、○○と一緒に歩きたいから。それなのに、私がダサいって思われたら、○○にも迷惑がかかるでしょ？」

友達「大切な友達に、恥ずかしい思いはさせたくないから。…………わ、急にどうしたの？」

友達「……かわいくなんて、ないよ…………でも…………へへ……嬉しいかも……すごく…。」

友達「…………いいよ。誰に見られてもいい。○○に抱きしめられてるってだけで、他のことなんて気にならないよ。…………○○……すき…。」

友達「……いっしょにいようね…。…………ずっといっしょ……。」