紬「イノセンス」
紬「イノセンス」
0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/10/01(土) 17:01:12.62ID:HoxjngG40
紬「はい、唯ちゃん。あーんして」
唯「あ……む、ム、む、ギ、ちゃ……あ」
紬「違うでしょ唯ちゃん、ご飯食べるの。ほら」
唯「あ、ン。もグもぐ……ゴはん、おい、しい」
紬「そう?良かった♪いっぱい作ったから、遠慮なくおかわりしてね」
唯「あり、ありが、と」
陽も落ちかけたある日の音楽室。
私は唯ちゃんと一緒に夕飯を食べながら、楽しいひとときを過ごしていました。
それにしても、今日の唯ちゃんはちょっと調子が悪いみたいです。
頭のネジか何かが、はずれてしまったのでしょうか?
私は唯ちゃんを心配しましたが、それよりも夕飯を食べ終わったあとのことを気にしました。
紬(早く完成させないと……唯ちゃんだけじゃ寂しいわ)