遺伝子調整兵(♀)「…………私はお前に用などない。さっさと失せろ。」

遺伝子調整兵(♀)「…………私はお前に用などない。さっさと失せろ。」

1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/09(木) 02:54:43.115 ID:U8HBF8pP0.net
調「……聞こえなかったのか?失せろと言った。貴様のその耳は飾りなのか?」

調「……そうか、聞こえているのか。だというのに人の命令が聞けないというのなら……もうその耳は不要だな。」

調「どう取り除かれたい?方法くらいは選ばせてやる。むしり取るか、切り取るか、削ぎ取るか……ククク……なあ……どちらがいい……!!」

調「…………チッ、つまらん男だ。片耳くらい差し出せば、口くらいは利いてやろうと思ったが……フン。」

調「……なんだ?退屈な相手に時間を割くほど私は物好きではない。その不愉快な軽口を閉じろ。」

調「…………待機している。いつスクランブルがかかっても即座に出撃できるよう、備えている。だから、貴様と話している暇などない。」

調「……面白いもつまらないもない。私は戦い、敵を殺すことを目的に造られた存在だ。だから、私はそれだけをする。」

調「敵を八つ裂きにするのは、楽しい。肉がちぎれ、血が噴き出し、悲鳴がこだまする……クフッ……ヒトを殺すことだけが私の感情を満たし、私を満足させる…。」

調「思い出すだけで、ああぁ……衝動が……抑えられそうに、ない…!ああ、はやく殺したい……ヒトを殺したい……ッ。」

調「………フフ……なあ……。私に、殺されてみる気はないか…?貴様の力は私の足元には及ばん……軍の備蓄をただ消費するだけの虫だ…。だったら……」

調「私に殺されて、私を満足させろ…!……安心しろ、貴様のぶんまで敵は殺しておいてやる……だから…………なぁぁ……!!」

 

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