長身長髪長剣士(♀)「ボクに黙って、どこに行っていたんだい……?」

長身長髪長剣士(♀)「ボクに黙って、どこに行っていたんだい……?」

1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/02/13(Thu) 03:32:02 ID:DTU9MNps0.net
長剣士「酷いじゃないか……ボクに内緒で、どこかへ出かけたりして…。ボクはいつも、キミの身を案じているのに…。」

長剣士「ボクの手の届かない範囲には……行かないでって……お願い、したよね…。それなのに……それなのに……」

長剣士「……どこも、怪我はしなかったかい…?…………ああ……いつもと同じ、綺麗なキミだ…………よかったぁ……フフフ……。」

長剣士「キミの温もりだけが……凍えたボクの心を溶かす……。……もう、どこにも行かないでね……じゃないと、ボクは……。」

長剣士「……また…………殺したくなって、しまうから…。」

長剣士「キミはね……ボクの心の闇を、一身に受け止めてくれた……。ボクの暗い心に、光を差してくれた…………ボクのメサイア……愛しいボクの救世主……。」

長剣士「キミのおかげで、ボクは天使になれた…………もう、悪魔になんてなりたくないんだよ……。だから○○……約束してくれるかい……?もうボクのもとから、黙っていなくなったりしないって…。」

長剣士「キミはね……これからすべての時間を、ボクと共に過ごすんだ……。ずっと一緒に……もう二度と離れたりしない…………死ぬまで一緒にいよう……。」

長剣士「…………キス……しようか…。」

長剣士「………………。」

長剣士「………はぁぁ……っ…。………あぁぁ……美味しい……っ…。なんて甘くて……瑞々しくて…………気が、狂いそうだよ……!」

長剣士「……もう、誰にも渡さない…。キミの存在は、ボクだけのものだ…。他の誰にも……キミの存在を認識させることさえ……我慢できない……。キミがこの世にいるということさえ、誰にも知っていてほしくない……。」

長剣士「…………キミのことを知っている人間は……どれくらい、残っているのかなぁ……。」

長剣士「……ねぇ、○○……教えてくれるかい……?キミは今日、誰と会ったの……?……ううん、それだけじゃ足りないな…………今日、キミは……誰に見られたの……?知っている限り、教えて……?」

長剣士「…………教えて…………お願いだよ……殺さなきゃいけないから…………ボクの、ものなんだから……だから…………ねえ…………」

続きを読む

続きを見る(外部サイト)