元仲間暗黒騎士(♀)「フフフ……ずいぶん遅いご到着ではないか。」
元仲間暗黒騎士(♀)「フフフ……ずいぶん遅いご到着ではないか。」
あんき「フフ……これで目は覚めたか?いくら大司教だなんだと祀り上げようが、結局は血の通ったひとりの人間でしかない!」
あんき「感謝しろよ、○○?私は貴様の目覚めを促す手伝いをしてやったのだ。貴様を縛る鎖を解き放つためのなあッ!!」
あんき「……フフフ……!」
あんき「ッ!!ククッ、そうか……私がそんなに憎いかァ?拠り所を失くした人間は惨めなものだなぁ……まるで首が落ちた蜻蛉のようだっ、はああッ!!」
あんき「フハハッ!いいぞ○○っ、そのまま怒りに身を任せろっ!!人の可能性を引き出すのは、下らん教義や題目などではないッ!人間の根底にある怒りや憎しみの感情だあっ!!」
あんき「貴様を突き動かすその怒りのままに私を殺せェ……!!自らの殻を突き破れっ!そうすれば分かるさ……私が貴様らを裏切った理由もなあッ!!」
あんき「ハハハッ!どこを見ているッ!!私はこっちだあああッ!!!」
あんき「……ぁあぁぁあ……ッ!!そ、そうだ……私がずっと見たかった光景は、これだぁぁ……ッ!!私の前に惨めに這いつくばり、圧倒的な力の前にひれ伏すお前の姿ぁぁ…っ♡」
あんき「はあっ……はぁぁっ……!こ、興奮させてくれるなぁ○○よォ……!!せっかくだ……も、もう少し楽しむとするか……どこがいい……!?切り落とされるのはあッ、四肢のうちのどこがいいんだあああッ!!?」
仲間聖騎士(♀)「そこまでだッ!!○○から離れろっ!!」
あんき「チィッ……いつまでも私の邪魔をする……ッ!!だが、まあいい……今日のところはこの辺にしておいてやる…。」
あんき「だが忘れるなッ!!私はまた貴様を迎えにやってくる……いや……じきに貴様の方から私を求めて追ってくるさ……。」
あんき「その時を楽しみに待っているぞ…………フフ……フハハッ!ハーーーッハッハッハッハッ!!」