栞子「あなたは生徒会に適正があります。入ってくれれば助かるのに」せつ菜「……」ジトー
栞子「あなたは生徒会に適正があります。入ってくれれば助かるのに」せつ菜「……」ジトー
1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2020/05/07(木) 20:05:22.91 ID:SQcuZ310
あなた「え~そんなことないよ!それに私は同好会だけで精一杯で…」
栞子「…そう言うと思ってましたが、私は諦めませんよ」
あなた「いや勘弁してよ」
せつ菜「………あのー!」ジトー
栞子「あら?中川さんいたんですか」
せつ菜「いましたよ!!ずーーっと!!!最初から!!!」
栞子「それは失礼しました。それで、なんの用です?」
せつ菜「なんの用って…それは…その…」
栞子「……用がないなら私はこれで」
せつ菜「!!み、三船さん!!」
栞子「ですからなんです?」
せつ菜「さ、最近!!私の事!!全然かまってくれないじゃないですか!!!!」
栞子「はぁ?」
せつ菜「生徒会長じゃない私なんか眼中にないんですか!?あんまりです!!」
栞子「あ、あなた何を…」
せつ菜「言っときますけど!!三船さんを最初に助けたいって!!理解しようって歩み寄ったのは!!!私ですから!!!私が一番三船さんのこと!理解してたんですからね!?わかってます!?」
栞子「なっ…///」
あなた「あー、たしかにそうだったね」
せつ菜「ですよね!?!?それなのに三船さんはなんなんですか!?口を開けばあなたさんあなたさん!!
私の事ホントにただの一生徒としてスクールアイドルに専念させようと手助けしただけに過ぎないってことですか!?そうなんですか!!!?私の気持ちはどうなるんですかっ!!」
栞子「な、中川さん、落ち着いて」