獣人の私が森に行ったら少女を拾った
獣人の私が森に行ったら少女を拾った
1: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/26(木) 18:20:41.03 ID:Cv4qTi8mO.net
穏やか過ぎず、荒れ過ぎず。そんな森の中の森。奥深く。一軒の木で出来た家。
それが、彼の家だった。
それが、彼の家だった。
獣人「…………」
彼は日課である日記に万年筆を走らせる。日記であるから日課なのは当たり前であるが、彼には欠かせない習慣の一つだった。
カタン。万年筆を机上に置いて、彼は窓から外を見た。
獣人「……一雨降りそうだな」
雨用の外套を羽織り、彼は家を出る。
馴れ親しんでいる森の中へと入り、進む。
雨が降ると外に出るのが億劫になる。今の内に必要な食料や薬草を手に入れておこうと言う魂胆である。
獣人「…………」
だが実際はどうだろうか。否、どう言う事だろうか。
彼が手に入れたのは、人間。ヒトだった。