梓「だって唯憂が多いから」

梓「だって唯憂が多いから」

0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/08/25(水) 20:42:03.65ID:IXkIM3hz0
 静かなリビングで、天井を見上げていた。

隣には、誰もいない。

唯「……」

ため息も、涙も、今は出ない。
 いつも後悔するのは、やらなかったときだけ。

あの時、言っておけばよかった。

何も変わらなかったかもしれないけど、今のこのどうしようもない気持ちになるよりましだ。

 今頃憂は、あずにゃんと一緒にいる。

その横に、わたしはもういられない。
今だって、あの憂の言葉が頭を離れない。

 この気持は、悲しいのかな、自分に腹がたってるのかな。

 今のままを壊すのが怖くて、怯えてただけ。

唯「ばかみたいだね、わたし……」

 また自分を嘲るように、瞼を閉じて目を擦る。

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