俺「た、炭治郎…俺が人間である内に殺してくれ…!」炭治郎「そ、そんなことはできない!」
俺「た、炭治郎…俺が人間である内に殺してくれ…!」炭治郎「そ、そんなことはできない!」
1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/11/02(月) 02:06:43.841 ID:7cR9JLp/a.net
俺「鬼の血を入れられた。俺はもう手遅れだ。せめてお前の手で人間として逝かせてくれ…」
炭治郎「今まで鬼殺隊の仲間としてやってきたじゃないか!鬼の血になんて負けるな!」
俺「ば、馬鹿野郎…鬼殺隊としてやってきたなら、呼吸の使い手が鬼になればどれほど厄介なことになるかわかるだろう!お、俺が人間のうちにはやく殺せっ…!」
炭治郎「で、でもっ…」
俺「お前は鱗滝さんに何を教わったんだ!さっさとやれえっ!!」
炭治郎「お、俺さん…わかった」キッ
俺「そ、それでいい…正気を保っているのも辛いんだ…はやく楽にしてくれ…」
グサァッ!
炭治郎「……う、うぅっ…俺さん!俺さぁんっ!!」
俺「……た、炭治郎…鬼になりかけている今心臓を貫いた所で致命傷にならない!首を、首を切り落としてくれっ!」コヒュ-コヒュ-
炭治郎「!?」